Spring Street ってどこ?

ハーブのお店の名前にした


「Spring Street」スプリングストリート


ここはカフェの街として有名な

メルボルンの

東の端を南北に走るメインストリートで


実は私が結婚した建物がある通りでもあります。


今回お店の名前を決めるときに

どーしよー

なににしようー

と結構悩みました。


私はメルボルンの

ビクトリア時代の古い街並みと

近代的な建物が共存しているところが好きです。



私のハーブ屋さんも

古くから香草、薬草として用いられてきた

伝統的なハーブやスパイスと

現代のカフェのスタイルを合わせた商品を提供したい。



そして、妹のお店の名前


「Alma Road」アルマロード


がメルボルン近郊の通りの名前なので


共通するメルボルンの通りの名前にしたい。



というところまではすぐに決まったのですが


しっくりくる道の名前が全然思い浮かばない。



妹と初めてメルボルンに来て住んだ家の

通りの名前を日本語に訳すと


「製粉業者」

「粉屋」。


意味が分からなくなるから却下。

粉売ってないし。



主人と初めて会った通りの名前は

「Elizabeth street」


エリザベス!

女王様!!

畏れ多いので却下。


次に思い出の場所がある通りは

「Hopkins Street」


誰。


(アメリカの企業家で奴隷制度廃止運動もした方らしいです。

ホプキンスさん、知らなくてすみません。)



紆余曲折を経て辿り着いたのが

デートでもよく通り

結婚した
Victorian Marriage Registryがある



「Spring Street」



私には二人息子がいるのですが


長男を日本で4月に出産


次男をオーストラリアで9月に出産したので


どちらも季節が春でした。 


「Spring」


は私と大切な人とを結ぶキーワードになっている!


ということに気づき


このお店を通して大切なお客様ともつながりますように


という願いを込めて

Spring Streetに決めました。




Spring Street Gardens

ハーブではじめる自分の時間

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