「妄想と現実のあいだ」にアイブライト
私が住む町キャンベラは
先週から急に寒くなりました。
特に朝外にでると
空気がピンと張っていて
秋を通り越して冬が来そうな気配。
ついこの前まで
夜9時ごろまで明るかったのに
最近は7時には暗くなり
秋の夜長にゆっくり読書がしたくなります。
でも私は数年前から
物語を読むのを自粛中。
なぜなら、
本を読むのは大好きなのですが
影響されやすく
感情移入が深すぎるのか
妄想癖が激しいのか
昔から本を読むと
なかなか現実の世界に戻ってこれなくなってしまうからです。
学生時代は
普通の授業中でも
頭の中ではホグワーツに入学して魔法の勉強をしていたし
運命の人は戦国時代にいて、
いつかタイムスリップして会いに行かないと
と空想していました。
推理小説を読めば、
現実世界でも周りの人がみんな怪しく見え、
恋人が病気になってしまったと悲しみに暮れ、
元カレとイタリアのフィレンチェで10年後に再会する約束を思っては切なくなり、
世界の中心に愛を叫びに行かないといけない衝動にかられる日々。
さすがに日常生活に支障をきたすので
グーグル先生に
「本 抜け出せない 対処法」
と尋ねたこともありました。
大人になった今、
息子たちの魔法学校入学方法を考える母は怪しいし
主人を見て
実はこの人は本の中から出てきた運命の人
なんて考えながらうっとりするなんて
さすがに彼が気の毒すぎる。
しっかり現実の主人や子どもたちを見て、
現実世界を生きたいので
読書は専ら
ハーブ、インテリア、料理の本や
ファッション雑誌
ガイドブック。
でもいつか
子どもたちが大人になったら
主人の許可がをもらって
1週間から2週間くらい
思いっきり物語だけを読んで
どっぷり本の世界に浸かりたい。
と画策しています。
突然ハーブの話になりますが、
子どものころから眠たくなると
すぐに目が赤くなり
もちろん読書やパソコン、テレビや携帯を見すぎると
目が痛くてショボショボ....
なので目を使う時
「アイブライト」は
必須アイテムです。
名前の通り、
ただただ目に良いハーブ。
目の充血
目の疲れ
それから花粉症による目のかゆみにも効くといわれています。
ハーブティーにしたり
ティーにコットンを浸してアイパックにしたり。
将来1、2週間本の世界に旅立つ際も
パソコンの前で目が充血し始めた今現在も
アイブライトは必要不可欠です。
ハーブティー(1人分)
・アイブライト ティースプーン山盛り1
・熱湯(98℃くらい) 200ml
蒸らし時間 3分
アイパック
・アイブライトのハーブティー
・コットン2枚(オーガニックのものがおすすめ)
①上記のように作ったハーブティーにコットン2枚を浸す
②軽く絞る。
➂5分ほど目に置く。
※火傷に注意してください。
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